株式会社東雲火山

利用技術

はじめに

本ページでは、2020年05月現在、東雲火山でよく利用している技術、苦手としている技術などをまとめていきます。

東雲火山では現代の多くの技術は水物になりつつあり、また属人生が高いと考えているため、技術企業としての方針を指し示すものでは無い点にご注意ください。

よく使う技術

クライアント

  • Vue.js
    Web系はVueばかり使ってます。Nuxtはプロジェクトによって使ったり、使わなかったりです。
  • Unity (Unity Pro)
    ゲームやVRはほぼUnity一色です。
  • SASS, Stylus, Material Design
  • Bootstrap, Vuetify, Element UI
  • jQueryやprototype.js等
    今っぽいものばかりでなく、レガシー系もそれなりに扱います。

アプリ系だと、React NativeやIonicも使っていきたいですが、案件成立に至らず使えていません。

Unityではないネイティブアプリのプロジェクトは、東雲火山設立後関わっていません。

サーバ

  • node.js, TypeScript
    最近サーバはこればかりです。ツールもこれが多いです。
  • Golang
    node.jsとlambdaの組み合わせでEoLが問題になる事から、Goの話も増えてきました。
  • RDS, Aurora, CloudSQL
    RDBMSはもっぱらクラウドに頼っています。
  • MySQL, PostgreSQL
    位置情報はPostgreSQL、アプリケーションはMySQLです。
    FirestoreやMongoDBは使いますが、SpannerやDynamoDBはあまり使った事がありません。
  • docker, Kubernaters
    他所と比べるとそれなりというレベルですが、使っています。

Scala含む関数型全般、PythonやRubyは弱めです。

インフラ

  • Firebase, Netlify
    2021年からそれまでのAWS中心から、Firebaseを中心に切り替えています。
  • Terraform, CloudFormation, Serverless Framework
    chef、Ansible、Pulumiはあまり使えてないです。
  • AWS, GCP
    Azureの経験もありますが、積極採用はしてません。

インフラとはまた別ですが、PlayFabやSteam等、ゲームプラットフォーム系へのデプロイ経験が不足気味なので、その辺りの経験も貯めていきたいと思っています。

解析系

  • Firebase
  • AppLovin MAX, Tenjin
  • Google Analytics (Tag Manager含む)
  • Athena (Presto), Hive

解析系はPigやTableau、BigQuery等も含めてある程度は触れますが、そこまで詳しくはないです。

ツール類

  • GitHub, GitLab, Azure Dev Ops
    フル活用しているのはGitHubですが、SVN等含めて特に抵抗なく使います。
  • VSCode (LiveShareを含む)
    エディタはVSCodeが支配的ですが、担当者に任せています。
  • Slack, Google Meet, Teams, Zoom
    Skypeやチャットワーク等含めて、相手側に合わせる事が多いです。
    基幹のコミュニケーションツールはSlack(とGitHub)に寄せています。
  • MS Office 365, G Suite
  • Adobe CC
  • freee
    会計ソフトは当分こちらで進めると思います。
  • SmartHR

ツールは今運用しているものの列挙なので、追加・切り替えは適時行っていきます。

よく使うフレームワーク

Akashic

株式会社ドワンゴさんが提供している Akashic Engineを得意としています。

東雲火山は日本で数少ないAkashicの公認パートナーであり、 その技術を利用してマルチプレーゲームの制作を安価に行います。
ゲーム系はAkashicに限らず、優れたトリプルAタイトルのような方向ではなく、 少し趣向を変えたゲームを安価に作る方向を強化しています。

PostGIS

Geo Magicの内部ではPostGISを多用しています。

タイルAPIやGeocodingといった分野も得意としており、 PostGISを中心に今後も位置情報系技術は強化していく予定です。

現在は弱いが重視したい技術

IoT

エッジデバイス系技術は押さえておきたいのですが、なかなか手が出ません。

選択肢をソフトウェアに限定しすぎないよう、機会があれば取り組んでいきたいと思っています。

主力業務として取り組むには企業規模が足りませんが、片手間でも触ってみたい人がいれば是非一緒にやっていきたいです。

機械学習系

さすがに無視できないので、強化する必要性は感じています。

機械学習の話を十分にできる人材との強いつながりも確保しておきたいと思っています。

自社で全部やるという方向性よりは、関係性の強いパートナーの方が効率はいいかもしれません。

Webデザイン力

現代的なWebの(できればアプリも)作りに精通しているデザイナーと協力し、デザイン力の強化は図っていきたいです。

Webやアプリは開発業務との距離が非常に近くになっているので、できれば社員として最低一名は入ってほしいと思っています。